夏休みC
2011-08-18


森吉山を後にして一路日本海を目指す。
最初の目的地は八郎潟。
昔小学校の授業で日本最大の干拓事業って習ったから、そこが今どうなってるのか見てみたかった、って言うか、他にあても無いから行ってみた。

八郎潟の側に「道の駅てんのう」ってのがあって、そこに八郎潟の干拓地を見渡せるタワーがあるらしいってことで、のんびり走って2時間ほどで到着。

禺画像]てんのうスカイタワーから八郎潟を見る。
左側が日本海、景色が霞むくらい遥か遠くまで、延々と田んぼが続いてる。


その後日本海側を秋田→山形→新潟と南下し、新潟で食べログに載ってた寿司屋と言うか寿司居酒屋「空創旬菜雷神」って店で夕食を取り、市内のスーパー銭湯でお風呂に入って、小千谷の道の駅で仮眠。


翌朝再度新潟駅周辺に戻ってちょっと買い物して、その後お米を買って帰ろうってことで、道の駅「新潟ふるさと村」に寄って魚沼産こしひかりをゲット。

館内にB級グルメばっかり集めたフードコートがあって、糸魚川ブラック焼きそば、タレカツ丼、もち豚餃子などで腹ごしらえ。
ほとんどのメニューにハーフサイズがあって、ちょっと割高だけどいろんな種類が食べれて楽しかった。


道の駅「新潟ふるさと村」は道の駅と言うよりは観光名所のようで、広大な駐車場に様々な県の車が並び、観光バスもひっきりなしに発着してた。

見ていても面白いし活気があって良かったんだけど、我が家的には犬の散歩禁止って書いてあったのが×だな。
折角広い芝生があるんだから遊ばせたかったなぁ。


この後北陸道→関越道と乗り継いで我が家へ向かう。
練馬料金所まで少し渋滞してたけど、18:00過ぎに帰宅。

3日間で1,800kmちょっと走って我が家の夏休みは終了した。


直江津から関越トンネルまでの間はずっと直線で、八郎潟もみすぼらしく見えるくらい果てしなく水田が続いてた。
米の消費が低迷してるのに、こんなにお米作って大丈夫なんだろうか?
秋田も水田が多かったけど、万が一放射能汚染とかになったら、このお米がみんな食べれなくなっちゃうのか?
人はまばらなのに田んぼばっかり広がる東北を走り抜けて、いろんな事を考えた3日間だった。


今回の反省点は、\1,000高速が終了してたのに、大した意味もなく遠くの目的地を選んじゃったこと。

高速代とガソリン代を足したら、前回泊まった白馬のコテージに2泊できたもん。

ずっと雨で、あんまりHALを車から出して遊ばせる事も出来なかったけど、と〜ちゃん的には結構面白かったなぁ。
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